お金があれば幸せになれるのに!と思ったときに見て欲しい映画
という悩みは皆さん一度は抱えたことがあるのではないでしょうか。
生活費もギリギリ!!
という方から、
欲しいブランドものがあるけど手が出せない!
という方まで、いろいろなお金の悩みがあることだと思います。
もちろん私もそうです。
特に今はコロナの影響で、仕事が減ってしまいピンチなわけであります…。
そんなときに思うのが、
お金があれば幸せになれるのにな~
ってことですよね。
よく小学生のとき、帰り道に友達と
「宝くじ当たったら何に使う!?」
「うまい棒買う!!」
「それって何本分買えるの!?やばくない!?」
なんて話して盛り上がっていました。
レジに一本ずつ持っていけば消費税分払わなくていいから多めに買えるという小技を近所のお兄ちゃんに教えてもらったり。
10%になった今それは無理ですね。
さて、話が脱線しましたが、お金があれば今より幸せになれるのに!ってやっぱり人は思ってしまう訳です。
でもそれって本当なの?
という疑問にヒントをくれるのがこちらの映画です。
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『紙の月』
角田光代さんの小説が原作で、主演を宮沢りえさんが演じています。
ざっくり言うと、銀行員の主人公が年下男性と不倫して、その子のためにお金を横領する…というお話。
この映画のすごいところが、架空の商品を作り出すために自宅で奮闘しているシーンがやけにリアルというところ。
定期預金の証書って、銀行のハンコが押してありますよね。
そういった細かいところまで実に綿密に再現していて、お客さんに絶対バレないように工夫しているんです。
もう、その手先の器用さがあるなら他の副業した方が稼げるんじゃないの?!と突っ込みたくなるレベル。
でも、恋は盲目な主人公にとっては、今すぐお金を作って年下彼氏を離さないようにしないと!!
と思ってしまうんですよね。
この映画を見ていると、
幸せって何だろう?
お金って人にどういう影響を与えるんだろう?
ということを考えさせられます。
お金は使い方によって、人を救うこともできるし人をだめにすることにもなってしまうんですね…。
宮沢りえさんの表情が美しい&切なくて、何度でも見たくなります。
お金があれば今よりもっと幸せになれる!
と思っている方は、ぜひ一度『紙の月』を見てみてください。
自分の中でのお金に対する捉え方が変わるかもしれませんよ。
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最悪のパターンを妄想しがち…!という人に見て欲しい映画
みなさ~ん、妄想はお好きですか?
私は大好きです!!
あれこれと楽しいことを妄想しているのって気分いいですよね~。
でも、今回は
自分ていつも最悪のパターンを妄想して落ち込んじゃうんだよな…
という人におすすめの映画があります。
実は私も最悪のパターンとか、ネガティブな妄想をしまくり人間です。
最近した最悪パターン妄想は、
ウォシュレットが壊れていて使った瞬間すごい勢いの水が出たらどうしよう…ということ…!!
この考えが頭から離れなくて、ウォシュレットを使うとき覚悟を決め手からボタンを押すという日々が数日続きました(笑)
さて、ウォシュレットの話はこの辺にしておいて。
今回おすすめの映画はこちらです!
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犬も猫も大好きな私にとっては、猫が消えるなんて最悪の事実…!!!
あのかわいい姿が見れなくなると考えるだけで非常に悲しくなります。
映画では、そんな最悪の事態が本当に起こってしまうから切ない…!!
最初から猫が消えるわけではなく、自分の人生において大切だったもの、思い出に残っている人との関係などが一つ一つ消えてしまうんです。
これ、自分に置き換えて考えると本当に本当に悲しいですよね。
映画の中で一番切なかったのは、思い出が消えたことで大切な人が自分を「知らない人」という目で見るということ。
記憶が消されてしまっているので、知り合ってすらいない存在になってしまうんです。
ただ切ない、悲しいという映画ではないのでご安心を。
主演の佐藤健さん、ヒロインの宮崎あおいさんが繊細に美しく演じていて、見ていてうっとりする部分もたくさんありますよ。
そして映像が超絶美しいです!!
特に滝のシーンが神秘的でおすすめ。
この映画を見ることで、最悪のパターンが実際に起きてしまった世界というのを垣間見れる気がします。
それで意外なことに、映像になった最悪のパターンを見ておくことで、自分の妄想に歯止めが聞くようになるんです。
実際、あれこれ心の中で考えていくと、どんどん妄想が膨らんでしまって数日間囚われるなんてこともありますよね。
だからこそ、映像化された世界を見ることで心の中がスーッと軽くなっていくのが実感できると思います。
最悪のパターンばっかり妄想しまくって疲れた!
頭の中でぐるぐる考えることをやめたい!
こんな風に最近少しお疲れ気味の方は、ぜひ『世界から猫が消えたなら』を見て心をスッキリさせてみてください。
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見下された!悔しい!這い上がってやる!!と感じた時に見て欲しい映画
人に見下されるのって悔しいですよね。
同僚、家族、友達、パートナー…などなど、
あれ、今私のことバカにした?
と感じてモヤ~ッとしてしまうことあるのではないでしょうか。
もちろん、相手は悪気がなかったとか、自分が気にしすぎていたということもあるのでしょうが、
中には「明らかにそれ嫌味でしょ!!」という言葉を投げかけてくる人っていますよね。
そんな時に感じるのが、
悔しい!這い上がって見返してやる!!
ということ。
嫌な気分にされたついでに、這い上がって見返してやることができたら、これほど気持ちが晴れることってないですよね。
そんな時に見て欲しい映画がこちらです。
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『百円の恋』
日本アカデミー賞にも選ばれた作品なので、ご存知の方も多いはず。
私はこの作品を見て、安藤サクラさんの大ファンになりました!!
その後も『ゆとりですがなにか』や『まんぷく』『万引き家族』など、数々の作品で印象深い役を演じてきた安藤さんですが、
『百円の恋』の一子役は本当に衝撃でした…!!
喋り方、動き方、目つきなど全てが計算尽くされている感じがして、
実際に存在する斎藤一子さんという人のドキュメンタリーを見てるんだろうなと思えてくるほど。
一子自身も、家族に見下され、バイト先でも嫌な上司がいて、初めてできた彼氏にも浮気され…と踏んだり蹴ったり。
でも、そこで腐らずにボクシングに闘志を燃やしていく姿が本当にかっこいいです。
実際にムキムキになっていく安藤サクラさんの体型にも要注目!!
この映画を見ると、不器用ながらも前に進むことの意味を見出せる気がします。
嫌なやつに見下されたことがずっと頭に残っている。
悔しい思いを力に変えたい!
そんな風に思っている人は、ぜひ『百円の恋』を見てみてください!
ちなみに、クリープハイプさんが歌う主題歌『百八円の恋』もかなり映画とマッチしているので(というかこの映画のための曲ですよねきっと)
鑑賞後じっくり聞いてみるのもおすすめです。
あえて鑑賞前に聞くのもストーリーを想像できて面白いかもしれません!!
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こちらのアルバムに収録されているので、かなりおすすめです。
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高校生カップルを見て青春や~とほのぼのした時に見て欲しい映画
コロナで自粛が長引いていたので、休校が続いていましたが、最近また日常に戻りつつありますよね。
会えない間デートを我慢していたカップルも多いのではないでしょうか。
私自身は結婚して数年経ちますが、ふと道を歩く高校生カップルを見ると
あ~、青春だねぇ…
とほのぼのすることがよくあります。
自分が年をとったということでしょうか…。
私が昔高校生だった頃、他校の彼と自転車二人乗りで駅まで走ったことがあるのですが、その時工事現場で作業中のおじさま方に
「ひゅ~~!!」
と口笛を鳴らされてかーなり恥ずかしい思いをしたことがあります。
でも、今なら分かる。
そのおじさま達の気持ち…!!
さて、こんな風に仲睦まじいカップルを見て
あ~、青春っていいね~
と思った方にその感情をさらに高めるために見て欲しい映画がこちらです。
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『ピーチガール』
上田美和さん原作の少女コミックで、私がこの漫画を初めて読んだのは小学生の時。
すごーい
高校生って、こんなに大人っぽい付き合い方するのー!?
すごーい!!
とーじとカイリどっちがいいー??
なんて友達と帰り道話していたことを思い出します。
原作はけっこう巻数が出ているのですが、映画自体はそれらをギュッと縮めた感じ。
これ、ドラマにしても面白かったのでは?と思える部分があってそちらはちょっと残念でした。
ただ、高校生の主人公安達ももちゃんたちが、キラキラしながら青春する様子は見ていて目の保養になります!!
山本美月さんがももちゃん役と聞いたとき、ちょっとイメージと違うかも…?と思ったのですが、実際見てみるとももちゃんだ!!って感じでした。
悪女でトラブルメーカーの柏木さえちゃん役は、永野芽郁さんなのですが、悪女っぽさより面白可愛さの方が出てたかも…?と思いました。
ストーリーとしては、少女漫画にありがちと思う方もいるかもしれませんが、彼女たちのキラキラは見る価値ありですよ!
自分の青春時代を思い出して、あ~、あんなことあったな~って浸れること間違いなしです!
と感じた方は、ぜひ『ピーチガール』を見てみてくださいね!
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パートナーといることが楽しくないしときめかない!という時に見て欲しい映画【ネタバレ含んでます】
恋人との最大の危機!
それはマンネリ化だと思います。
別に嫌いってわけじゃないんだけど、好きかって聞かれるとちょっと最近分からなくなってきた…。
何かもう家族みたいな感じになっちゃって、出会ったときみたいにときめくことはなくなったかなぁ。
こんな風に、なーんか最近パートナーに対してドキドキしないんだよなぁと思ってしまうことってありませんか?
信頼関係が築けていた証拠…と言えば聞こえはいいですが、一緒にいて飽きてきた、新しい発見がなくなってきたとなると話は別です。
理想としては、長く付き合っていても会うたびに嬉しくて新しい発見があって、大好きが更に深まっていく!というのがいいですよねぇ。
でも、そう上手く気持ちが保てないのが恋愛というもの。
そんな風に、パートナーとの付き合い方に悩んでいる人に見て欲しい映画がこちらです。
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最初タイトルを聞いたとき、
ん?どういう意味?
というのと、
五七五になってる…!
というのを思いました。
五七五になっていると耳に残るという不思議(笑)
福士蒼汰さんと小松菜奈さんのカップルなのですが、まぁ美しいです!
当然と言えば当然ですが、2人が画面に並ぶと美しさがすごすぎます。
そして、福士さんがちょっと女性慣れしていない感じの男性を演じているというのも見ていてキュンとします。
ここから先、ちょっとネタバレになってしまうのですが…
実はこの二人、生きている時間軸が違うんですよね。
逆方向に時間が進んでいるので、相手にとっての初めましてが、もう一方にとってのさようならになってしまうわけです。
と、こう聞いても何のことやら?って感じですよね。
ただ、毎日何気なく過ごしている中でいつ人との別れが訪れるか分からないっていうのは皆さんも私自身もそうですよね。
「また会おうね。」
と言って別れた後、本当にまた会えることってある意味奇跡なのではないかと思えてきます。
そう思うと、マンネリ化しつつあったパートナーとの関係も見る目が変わってくるはず。
見慣れた顔と思っているのは、またすぐ会えるという思いがあるからなんですよね。
この映画を見ると、大好きな人とまた会えることのありがたさがすごく実感できます。
そして、見終わった後は、大好きな人に「今日も一緒に入れて幸せ!」と伝えたくなります。
恥ずかしくなければ、声に出して伝えてみましょう。
パートナーは「何?急に!?」とびっくりするかもしれませんが、きっと嬉しいはずですよ。
山なし谷なしな恋人との関係に飽きてきた~。
デートの行先がマンネリ化してきて、旅行でも行かないと楽しくない!
この先この人といても刺激が少なそう…。
こんな風に、ときめきがないなーと思った人は、ぜひ『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を見てみてください。
気持ちに変化が表れるはずですよ。
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平凡な暮らしでいいのかな?と不安になったときに見て欲しい映画
毎日同じことの繰り返しで、こんな平凡な日々を送っていていいのだろうか?
と思うことってありませんか?
私自身、これ結構よく思っちゃうんです。
もちろん、平凡な日々が続くことはありがたいことなのですが、
マンネリ化しつつある毎日に最近ワクワクすることないな~なんて感じてしまうことも。
特に、家事に育児にと繰り返すママは、私だけ世間に取り残されてない…?と不安に感じることもあるのではないでしょうか。
そんな風に、単調な毎日に疑問を持つようになったときに見て欲しい映画がこちらです。
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『間宮兄弟』
とにかくこの二人、見ていてほっこりします。
端から見れば平凡な毎日なのですが、彼らにとっては幸せや発見を見つける日々。
同じ日など一度足りともないということに気付かせてくれる作品です。
間宮兄弟はいわゆるオタクで、女性に対しての面識があまりないのですが、彼らの恋の話も可愛らしく描かれているので見ていてほっこりしますよ。
何気ない日常の中に、ドラマやロマンスが溢れていると思うと自分の生きている世界も見る目が変わってくる気がします。
そして見た後、間宮兄弟最高!って思うはず。
最近同じことの繰り返しで飽きてきたな~。
毎日の家事がだるいな~。
恋人との関係がマンネリ化してきてデートが億劫…。
こんな風に、平凡な日々に疑問を持つようになってしまった方にぜひ見て欲しい映画です。
幸せは与えてもらうものではなくて、自分で見つけていくものなんだ!ということを実感するはずですよ。
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あ~!むしゃくしゃする!という時に見て欲しい映画
今日は仕事で嫌なことがあった…
家族と口喧嘩した…
友達とのノリがイマイチ合わなくて沈む…
などなど、
あ~!何だかむしゃくしゃする!!
っていう時ありませんか?
特に自粛明けの今、体はまだ調子が戻らないのに生活リズムはいつも通りにしないといけなくて想像以上のストレスが溜まるなんてことも。
家に居る方が楽だった…なんて感じている方もいるのではないでしょうか。
私自身もお家大好き人間なので、周りのペースに合わせることに一苦労なことも多々あります。
そんな風に色々なストレスを感じて、むしゃくしゃする!という時に見て欲しい映画がこちらです。
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『悪の教典』
伊藤英明さん主演のこの映画。
最近坊主姿が似合っていると話題になった伊藤英明さんですが、このサイコパス教師ハスミン役も最高によかったです…!
私自身、ホラーやバイオレンス系はけっこう苦手なのですが、悪の教典は最後まで見入ってしまいました。
もちろん、怖い描写、多々あります。
多々多々あります…!
でも、ハスミンの正体を知りたい!
生徒たちの行く末はどうなる!?
というドキドキヒヤヒヤ感が止まらず、怖い!もう見るのやめる!とはなりませんでした。
この映画を見ていると、自分のむしゃくしゃを考えている余裕なんてなくなります。
そして見終わった後は、なぜだか達成感を得られるから不思議です。
そして、今朝ドラ『エール』で活躍中の二階堂ふみさんが出ているのでそちらも要チェックですよ。
高校生姿の二階堂さんすっごくかわいいです。
最近うまくいかないことばかりでイライラ…。
今日はついてないことばかりでむしゃくしゃ。
スッキリしたいけれど解決策が分からない!
こういった悩みを持っている方は、ぜひ『悪の教典』を見てみてください!
ヒヤッドキッな感覚が、あなたのストレスを軽減してくれるはずです。
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