人に迷惑かけられないよっていう人に見てほしい映画
出来るだけ人には迷惑かけたくないし、一人で何とかしないと…。
って思うことありませんか?
私自身もそうでした。
人に迷惑をかけるのは嫌ですよね。
うざがられるんじゃないか、嫌われるんじゃないか
心の中でどう思われてるんだろうって思っちゃいます。
でも、そんな人にこそ見てほしいおすすめ映画がこちらです。
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『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
難病筋ジストロフィーを患っている鹿野靖明さんがモデルとなっている映画です。
役名もそのまま鹿野さん。
大泉洋さんが演じています。
彼は車いす生活なので身の回りのことはほとんどボランティアさんに手伝ってもらっています。
食事、お風呂、体位の交換、外出、トイレなどなど。
24時間ずっと誰かに支えてもらわないと生活できないというわけです。
つまり、助けてもらわないと生きていけない体ということ。
映画を見ていると病気だから仕方ないという見方もできるのですが、鹿野さんの豪快っぷりがとにかくすごいです。
タイトルにもある通り、夜中に急にバナナが食べたくなったからボランティアさんに買いに走ってもらったり。
行きたい所、食べたいもの、会いたい人、そういった要求をボランティアさんの力を借りてどんどん実現させていくのです。
ここまで聞くと
それってボランティアさんの負担でかすぎじゃない?
って思えてきますよね。
はい、その通りで、中には辞めてしまうボランティアさんもいたみたいです。
でも、次のボランティアさんもしっかり見つかるから不思議。
これって人間関係でもそうかも…?
とか思えてきます。
誰かと離れるとそのときは寂しいし、もう自分の味方って見つからないかもと思えますが、またどこかで力になってくる人が現れるものですよね。
人に迷惑かけられない!とカチコチになっている人は、鹿野さんの毎日を見ていると
何だ、こうやって言いたいこと言ってもいいじゃん。
周りって意外と助けてくれるのかも。
と思えてくるかもしれません。
あ~、仕事でミスして上司や先輩に迷惑かけた!
引っ越し作業友達に手伝ってもらいたいけど聞いたら迷惑かな?
夫にもうちょっと家事を手伝って欲しいけど、仕事で疲れているだろうから悪いような…。
こんな風に、これを言ったら迷惑かも?とすぐに頭をよぎってしまう人は、ぜひ
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』を見てみてください!
心のモヤモヤがすっと晴れると思いますよ~。
今ならAmazonプライムでも見れるので加入されている方は要チェックです!
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